腕があれば日本中どこでも働ける、美容師は魅力的な仕事

美容師はいわゆる国家資格です

美容師になるには、国家試験に合格する必要があります。また、だれでもこの国家試験を受験できるわけではありません。受験資格を得るためには、専門学校で必要な課程を修了しなければなりません。試験は学科と実技の二種類あり、両方に合格しないと認められません。ただし、学科に合格し、実技で落ちた場合、次回受験する際に学科を免除してもらうこともできます。学科試験の場合、地道に受験勉強することで突破することは可能ですが、実技の場合は実力が試されることになるので、十分訓練しておくことが大切になります。

一流の美容師になるには長い道のりが

見事国家試験に合格したからといって、いきなり一流の美容師になれるわけではありません。美容師資格を取得したら、どこかのサロンに入って、そこでアシスタントとして修業が始まります。美容師の世界は昔から徒弟制度が残っているといわれています。つまり、腕のいい美容師のいるサロンで修業することで自分の腕を磨いていくというが一般的なパターンだといえます。この修業時代にどれだけ努力するかが、将来の基礎になるといっても過言ではないようです。床に落ちた髪を素早く清掃し、先輩美容師のアシスタントとして、ロット渡しなどの作業に従事するのです。こうして先輩の仕事を懸命に補助することで技術の習得の場を与えられ、そして実際にお客様のヘアカットを行う日を迎えることになるのです。

定年のない美容師の仕事は、いろんな分野に拡がります

一般の勤め人は一定の年齢に達すると定年退職を迎えます。その点、一度美容師の資格を取得した人は、生涯美容師として働くことができます。勤め先がなければ自分で開業することもできます。むしろ、経験を積み重ねていき技術を磨き上げていくことも可能でしょう。最近、医療や介護分野で美容師の存在が高まっているそうです。高齢化が進む日本では、医療介護分野に様々な専門家の協力が必要になっています。さらに最近では、まつ毛エクステンション技術者は美容師であることが条件になるという法律が施行されました。急速に拡大するまつ毛エクステンション市場でも美容師は求められています。

美容師の求人には、多様な職場が見受けられます。自分自身の能力やキャリアを振り返り、最適と思われる求人に応募しましょう。